三田かいわい 坂・坂・坂

三田は区内でも最も古い地名の一つで、古くは文献に「武蔵国荏原郡御田」とあります。 のちに三田の文字が使われるようになりました。 三田丘陵を縦断して古代の奥州路、中世には鎌倉街道と呼ばれる道が南北に走り、今の第一京浜国道の東側は海でした(高輪築堤も発掘されました)。 三田丘陵が急傾斜で古川流域に落ち込むあたりが、今の三田一丁目地域になります。 そして三田かいわいは坂の多い地域です。

港区がそれぞれの坂の名前の由来を記した柱を立てていますので、三田一丁目から五丁目あたりの坂をご紹介します。また、三田一丁目は麻布通を挟んで、麻布・広尾と近い位置にあります。麻布地区の一部の坂もご紹介しましょう。ちぃばすの麻布ルート(六本木ヒルズ⇔広尾)が通っています。また、この辺りは各国大使館が多くあります。庭園を構えた大きな大使館から、小さな建物に国旗をだしている大使館まで、散歩がてら探してみませんか?

本ページの坂説明文の一部は港区HPより、抜粋・引用しています。

港区ホームページ/坂図鑑